【日常】プリキュア映画語り(ネタばれなし)
「映画 スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて」とても楽しめました。何度も観ました~。なんだか上映期間が長い(10月19日公開なのにいつも行く劇場では12月に入ってもやってる)のは人気だったのかな?我がことのように嬉しいぞ。
ストーリー部分の主要人物を二人、というか実質的にララちゃんのみに絞ったのは(ララちゃん推しというのもあって)私的に大正解で、感情表現がとても濃厚になったと思います。ララちゃんの地球人としては未熟でピュアな部分が心に刺さる。
映画版の私服がまた可愛い~。
7分弱もある長尺テーマ曲「Twinkle Stars」を歌いながらのノンバンク変身(下動画参照)や思い出があふれる演出も壮大で美しかった。
この映画の監督さんは「ドキドキ!プリキュア」のTVシリーズでキュアソードの大変盛り上がるノンバンク変身を描いた方だそうで、なるほど~と納得がいきました。
ひかるちゃんが好奇心と愛でユーマを優しく宥めてから、ユーマに懐かれないララちゃんは多分ひかるちゃんに対して劣等感みたいなものを抱いていて、好き勝手に動くユーマを叱った時のセリフ「皆がひかるみたいな人じゃない」には「私はひかるみたいになれない」という裏の気持ちがあったんじゃないかと思います。
でも「もし出会ったのが(ひかるじゃなくて)悪い人だったら?」という問いが自分自身にも返ってきた時、ララちゃんは自分とユーマは同じだと気が付いて、劣等感も払拭できたのかな。
いやメッセージを受け取ろうとするあまり深読みしすぎかもしれんけど(笑)
とはいえ私は、異星人として宇宙常識に通じているララちゃんが謎の生物ユーマを警戒するのもまた大切なことだと感じたな~。
推しに対する驚きの甘さ。
期間終了前にもう一回観に行ってきます。
語りついでに推しのユルかわいいソロ変身シーン。
変身中に歌うのはあっという間に慣れたな~。今じゃ歌ってくれないとトゥインクルプリキュアって気がしないわ。
ウインクする所とニカッて笑う所が最高に好き。
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